事務部

事務部のご案内

当院の事務部は、医事課、庶務課、企画管理、診療情報管理室等があります。
また、法人全体の管理は法人本部で行っております。
このように事務部は、医療現場をサポートする仕事であると同時に経営管理の仕事も担当しています。

医事課

一般的に医療業務全般を行う医療機関内の部署を「医事課」と言います。医事課の仕事は大きく分けて2つ。 1つ目は、窓口で受付等の対応をしたり、会計を行ったりする接客中心の受付窓口業務です。 もう1つは、医療保険、介護保険等の請求業務を行う保険請求業務となります。
受付窓口業務では、初めて当院に来られた方はもちろん、病気などによる不安をお持ちの患者さまに少しでも不安を和らげ、より良い信頼関係が保てるよう心がけています。また、医療費制度(公費制度・高額療養費制度など)を患者さまに分かりやすく説明し、より安心して治療を受けてもらえるようにサポートも行っています。保険請求業務では、診療報酬制度を理解し適正な請求を行うことを責務とし、医師、看護師、コメディカル職員と密に連携して診療報酬の請求を行っています。医療事務の知識とともに接遇力を高め、信頼される窓口になれるよう日々業務に取り組んでいます。

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1日のスケジュール例

外来担当

午前8:30

午前の受付開始

午前9:00

午前の診療開始

午前10:00
外来患者の治療情報(オーダー)点検
請求書発行
処方箋の受渡・会計など
午前12:00

午前の受付終了

交替で休憩をとります。

午後0:30

午後の受付開始

午後2:00

午後の診療開始

外来患者の治療情報(オーダー)点検
請求書発行
処方箋の受渡・会計など
午後5:30

午後の受付終了

午後6:00

業務終了

入院担当

午前8:30

朝礼

午前9:00

退院患者の会計・請求書発行

午前10:00

入院患者の受付・案内

入院中患者の治療情報(オーダー)点検
午後0:30

休憩

午後1:30

午後の業務開始

入院中患者の治療情報(オーダー)点検
入院中患者の相談対応・書類整理
午後4:00

翌日退院患者の確認・準備

午後5:30

業務終了

医師事務作業補助者(医療クラーク)

2015年(平成27年)から医師事務作業補助として主に外来で業務を行っています。
医療現場にはさまざまな仕事がありますが、そのなかの医師が診療に専念できるように事務的な作業をサポートするのが医師事務作業補助者です。
現在は、常勤4名で医師事務作業補助体制加算1(20対1)の届出を行っています。
医師事務作業補助者(医療クラーク)01 医師事務作業補助者(医療クラーク)02

業務内容の紹介

  • 診断書などの医療文書や診療情報提供書等の文書作成補助
  • 外来診療補助(診療記録の代行入力、検査や次回診察予約などのオーダー入力)

日本医師事務作業補助研究会など研修にも参加し、知識向上に努めています。
また私たちは「医師と他職種、医師と患者さまのかけ橋」となるため、チーム医療の推進に貢献できるよう、日々業務に取り組んでいます。

診療情報管理室

診療情報管理室は、院内の診療記録を適切に運用、管理、保管又は情報を提供する部署です。 診療録を決められた方法で整理し、必要な記録の欠落、記載者の署名の有無など事務的(量的)点検を行うとともに、記載内容に不備がないか、診断に対する検査・指示が適正であるかなど、医療の内容にも踏み込んで、より正確で内容の充実した診療録の作成、管理を行っています。
診療録に含まれるデータや情報は重要な記録となるため、必要に応じて情報の収集・分類・管理を行い、それらを加工・解析し活用することにより医療の安全管理、質の向上に努めています。

庶務課

庶務課は、一般事務職として様々な幅広い業務を担っています。 主に、医療・介護現場で働く職員に対し働きやすい環境づくりや、患者さまや患者さまのご家族など、みなさまのお声に対応できるよう、業務に取り組んでいます。

業務内容の紹介

  • 院内物品の購入・引渡
  • 病院内修繕業務
  • 職員ユニフォーム等の貸与業務
  • 消防・防災対策
  • 郵便物の分別・配布
  • 病院設備の管理
  • 職員健診業務
  • 院内掲示板の管理

法人内の管理事務部門

法人内(医療法人社団輔仁会)には、「縁の下の力持ち」と言われる多くの職員が一緒に働いています。
  • 総務課
  • 労務課
  • 財務・経理課
  • 経営企画
  • 施設管理